日向坂46 (Hinatazaka46) – ホントの時間
アルバム/ Album: こんなに好きになっちゃっていいの? – Single
作詞/ Lyricist: 秋元康
作曲/ Composer:
発売日/ Release date: 2019.10.2
Language: 日本語/ Japanese
歌詞 | LYRICS
偶然ばったり ショッピングモールで会って
立ち話をした 夕暮れの手前で
お互いに好きな アニメで盛り上がり
DVDを貸し合う 約束をしただけで
もう、いつの間にか 街明かり付き始めて
頭上の空、ふと見上げる 星がパラパラって輝いた
そろそろ家に帰らなきゃ なんて急に言い出して
腕時計をチラリ見たら さっきから
1時間経ってた
ホントの時間はどれだけ進んでたのか
時計なんか信用しない
君と過ごす時だけ時空が歪むよ
あっという間に過ぎる
だって、現国の授業中は
ゆっくりと針が進むし
もったいぶったように
速くなったり、遅くなったり、いい加減
favoriteアニソン 一緒に口ずさみ
話はまだまだ 尽きなかったけれど
もうショーウィンドウの 照明も消え始めて
駐車場から車が出る 残ったのは僕達だけ
続きはまたいつかなんて いつもならば帰るのに
「ねぇ、明日も会えない?」って 何故だろう
1秒で聞いてた
ホントの時間のスピードとはどれくらい?
今日の日付が変わるまで
君を想う気持ちが急がせるけれど
止まったように見える
だって、真っ暗な空の色が
白むにまだかかりそうだし
一日のその中で
一番遅い進み方だと思うんだ
ねぇ、誰がネジを巻いて調節しているの?
一応の目安になる時間はあるだろう
チクタクってきっとリズム刻んでる
ねぇ、だけど当てにならないような針たちを
どうにかまとめて世界中を統一してる
あれこれどれも今 勝手に動き
速さ一定してない
ホントの時間のスピードとはどれくらい?
今日の日付が変わるまで
君を想う気持ちが急がせるけれど
止まったように見える
ホントの時間はどれだけ進んでたのか
時計なんか信用しない
君と過ごす時だけ時空が歪むよ
あっという間に過ぎる
だって、現国の授業中は
ゆっくりと針が進むし
もったいぶったように速くなったり
遅くなったり、いい加減